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2009.01.04

新しい年を迎えて

6ヶ月ぶりの山。体力と手の傷の具合を確かめるため、京都の愛宕山に登った。
京都からバスで小一時間で登山口の清滝に到着。

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京都バス清滝バス停

下ってきた人は上にはたっぷりと雪があると教えてくれたが、少なくともここではとてもそうは思えない。雨や雪への対策は用意しているから、とりあえず登り出す。いつもよりもゆっくりと登っているが、すでにたくさんの人を追い越した。みんな正月で体がなまっているのだろうか。
雪を感じたのは50丁の行程の25丁目あたりから。それも雪景色というよりも、樹木に積もった雪が日光で溶けて冷たいみぞれとなって降り注ぐ光景。その中を、今風のカップルが身を寄せ合って登っている。2人とも黒いテカテカした素材のダウンジャケットのふわふわの毛がついたフードを被り、背中丸見えの彼女は携帯電話、森田剛似の彼氏はヴィトンの長財布をジーンズの尻ポケットにさしている。そして、靴はアディダスのスニーカーだ。どちらが行こうと言い出したのかは知るよしもないが、この状況は愛の力では突破できないし、ここを乗り切っても、その靴ではおそらく最後の長い石段を登り切るのは骨が折れる。いや、滑ってころんで本当に骨折してしまうかもしれない。

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山頂の愛宕神社

そんな余計なお世話なことを想像されているとは知らず、2人は登っていく。「今度くるときはちゃんとした格好でこようね」と思うか、「もうこねーよ!」と思うかはもちろん自由なのだが、願わくば前者であってほしい。
もうこの辺で引き返す勇気ある決断を期待しつつ見守るように登っていると、降りてきた昨日今日登山を始めたようなジジババの軍団が、すれ違いざまに「あんたたち、そんな格好で登れるほど山は甘くはないわよ!」。それでも負けずに登っているが、明らかにスピードは落ちている。こりゃあ「もうこねーよ!」だなと思ったが、2人にいつまでもつきあってはいられないので、といっても頼まれた訳じゃないので・・・、先を急ぎ神社で折り返したがすれ違わず、登山口まで見かけなかったので、あれからすぐ下ったのかもしれない。

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今日は京都市内がよく見えた

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