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2008.10.03

通勤電車に緒川たまきが

 「ねぇ、キスして」
 女はそう言うと、静かに目を閉じた。「ガセビアの沼」で緒川たまきが「ウソつき」と言う時の顔だ。濡れた唇の真珠の輝きは、俺にはチョウチンアンコウの発光体だ。

 「もうダメだ…」

 「次はぁ、難波ぁ終点難波です。」
 目の前の女性は、残念ながらEPO似だ。座席に座ってずーっと窓にもたれて気道確保の姿勢で寝ているが、立っている私にちょうど顔が向いていた。
 もちろん妄想だ。

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