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2008.01.06

大阪の渡船巡り(その1)

 今週は山へ行かず、サイクリングに徹しようと、今日は水都大阪に8カ所残る渡船をまとめて乗ってこようと昨日に続いて家を出た。

 大阪市が運用する渡船で現存するのは8カ所。大正区、港区と此花区、川で言えば木津川、尻無川そして安治川に集中している。もともとは淀川や大川(旧淀川)などにもあり、昭和10年頃には31カ所もあったようですが、橋が整備されたのを機に廃止されている。

 同じように自転車で大阪の渡船巡りをした人の記録を検索してみると、大阪駅あるいは桜島駅を起点に反時計回りに回っているようだが、家から一番近い渡船が木津川渡船なのでここから始める。他の渡船が15〜20分間隔なのに対し、ここだけは昼間は45分間隔になるのでここを最初に片付けてしまおう。

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 木津川渡船

 ところが、その45分に一本の渡船に乗り遅れてしまった。何もない待合室で待つこと45分、次の渡船が対岸を出発して程なく到着。

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 乗ったのは自分だけ、場所がら平日の朝夕は多くの人が利用するのだろうが、今日は日曜日で貸し切り状態。他の7カ所の渡船が大阪市建設局が運営しているのに対し、木津川渡船は大阪市港湾局管轄。ハッキリとした理由はわからなかったが、木津川渡船は、昔は自動車も運んでいたことから考えると客船だったから港湾局。他の渡船は橋の代わり、つまり道路だから建設局管轄ではないか。

 正解をご存じの方は教えて頂きたく存じます。

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 これに天保山渡船を加えたものが今日のコース

 船町側に降り立ち、次の船町渡船を目指す。トラックとバスしか通らない無機質で埃っぽい幅広の道を西へ進むと、西船町。なんばでここまで来るバスが出発していくのを毎朝見ているが、そのゴールを初めて見た。
 バス停から北へ向かうと、船町渡船場。

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 船町渡船場

 船町渡船場は小さな渡船場。昔は船を並べてその上に板を引いて通行していたほどの川幅で渡るのに30秒もかからない。

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 迂回しても自転車なら10分ほど

 対岸は埋め立て地で市営団地が建っている。地下鉄の長堀鶴見緑地線が延ばす計画もあるが、それまでここが陸の孤島にならないよう、鶴町四丁目行きのバスが大阪駅、上本町やなんばから地下鉄の終電と同じ時間帯まで運行されている。
 次は埋め立て地の北の外れの千歳渡船場。

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 遠くになみはや大橋とその向こうに港大橋が見える。

 千歳渡船は大正内港を尻無川に向かって新千歳橋の下を北へ進む。この辺になると人が多く住んでいるので、乗る人も増えてくる。

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 千歳渡船場

 千歳渡船場から北へ5分ほど走ったところにあるのが、甚兵衛渡船。このあたりから町並みが有機的になり、人の息づかいが聞こえるようになってくる。

 後半へつづく


 

 

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