【六甲山】有馬から紅葉谷を経て極楽茶屋へ【滝めぐり】
先週は大荒れの天候で行けなかった有馬四十八滝へ行ってきました。
今日は、スタートが有馬温泉のため、こまめに電車を乗り継いでいかないで、阪急梅田から有馬温泉行き高速特急バスで行くことにした。
料金は1,330円、乗り換えなく絶対座れるこの方法、表六甲から裏六甲へのルートをとる際の復路に利用することはあるけれど、往路で使うのは初めて。
午前9時ちょうど、自分を含め6人の客を乗せて、バスは阪急梅田を出発。
ここから新御堂を北上、千里中央で西にルートをとり中国豊中ICから中国道で西宮北ICを経て有馬温泉までしめて55分。
特急バスは阪急梅田の次が有馬温泉、つまりノンストップのため、時間調整もなく、予定より少し早く到着。
いつもは、夕方六甲山から下りてくるし、今までに泊まったこともないので、こんな時間帯の有馬温泉街は初めてだ。
有馬温泉バス停から、金の湯、そして月光園といつもと逆の方向に歩き出し10分ほどでロープウェイ有馬駅が見えてくる・・・が、静かだ。
もしかして、2004年から運休中(再開することはないと思うが)の表六甲駅からカンツリーハウス駅までと同じように運休?と思ったが、近づいてみると点検のための運休だった。
このところ毎回何かしらの計算違いがあるのだが、今日も早速だ。
というのも、有馬温泉からスタートして、紅葉谷から極楽茶屋跡を通って六甲山頂駅からロープウェイで下りて、最後は温泉と考えていたからです。
ま、あとのことは山上で考えることにして、とりあえず滝を見に上がろう。
ロープウェイの駅をあとに林道を10分ほど歩くと砂防ダムの工事現場が現れ、そこが登山口。
20〜30分くらいで(こまめにデータを記録しないので・・・)紅葉谷出会に到達。
ここから、百間滝、似位滝を見に行くため一旦左(東)へそれる。
この道は、ずーっと歩いていくと先ほどの写真の地点の左側の道に繋がっています。
ここからは日が当たらないので、雪が解けずにオマケに踏み固められ凍っているので注意が、というかアイゼンが必要。
程なく、沢筋に出て、百間滝や似位滝を見届けるが、この暖かさでは凍っていない。
やっぱり先週くらいの大寒波でないとだめだろうな。
再び紅葉谷出会いまで登り返す。
極楽茶屋跡までの登山道は、多くが石畳の階段で、そこに雪が残っているもんだから滑りやすい。
それでも、距離は長いものの金剛山(大阪側)に比べると斜度が小さいので、だだだーっと滑り落ちるようなことはないでしょう。
1時間弱で極楽茶屋あとに到着。
今日はあまり汗もかいていないので、おとなしく表六甲へ下りますよ。
六甲ジンギスカンパレスでランチ
事実上の廃止とはいえ休止中だからか、ロープウェイ表六甲線の駅どころか鋼索線やそれを支える柱までもが残っており、今にも走りそうなのだが、もう動くことはないんだろうな。
この表六甲線の先が六甲ケーブルの山上駅。こちらは当分大丈夫だと思うが、今日は乗って下りることにしよう。
土曜日の六甲なんてこんなものなのか、それとも冬だからかケーブルカーの客もまばら。
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