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2006.12.16

六甲山頂のミッキーマウス

 前夜、武奈ヶ岳に行く予定で目覚ましの携帯アラームを5時にセットして寝ました。
 こういうときは、大概アラームが鳴る前に目がさめるもので、実際、アラームが鳴る前に目が覚めました。

 外はまだ暗い。ザックの中身の確認をしたり、食事をしたりしながら、時計を見たら3時すぎ。

 えっ?

 床についたのが、0時すぎだったので、3時間ほどしか眠っていなかった?。
 二度寝が危険なことは十分解っていたのですが、睡眠不足で山に登るのも、あとが怖い。
 迷ったあげく、もう2時間寝ようと再びふとんに潜り込んだのが大失敗。

 次に起きたのは6時半。
 つまり寝坊。
 この時間にはもう電車に乗っていないと、堅田か出町柳を8時45分に出るバスに間に合わない。
 しかもバスは朝夕に1本ずつのため、タクシーを使わない限り登山口にたどり着けない。

 この時点であえなく断念。

 仕方なく、「困ったときの六甲山」、ということで今日の行き先も六甲山に決まりました。
 

R0012131
阪急芦屋川駅前

 今日のスタート芦屋川駅に降り立ったのが午前9時。
 ごったがえす程ではないけれど、駅前の平均年齢はやはり高い。
 ここから高級住宅地を15分ほど歩いて、高座ノ滝からが本格的な山歩き。

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高座の滝

 ここからしばらくは芦屋ロックガーデンを抜けての急登。

R0012140
来年はキミらの時代

 高圧線を2本くぐり、インディアン砦のような風吹岩に到着。
 急登もここで終わり5分ほど休憩をとることにします。
 大概の人は座って休憩をとるものですが、私の場合は余程のことがないかぎり立ったままです。

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カートが登山者の通過待ち

 ここからはなだらかな山道に変わり、途中、西宮カントリークラブの敷地を通過し、雨ヶ峠や本庄橋跡などを通って、道が人工的になり上の方で車の騒音が聞こえてくると一軒茶屋はもうすぐ。

R0012156

 芦屋川から茶屋まで3時間半ほどかけて登ります。
 おそらく「オレはもっと早いぞ」とか「遅いな」などと思っているでしょう?
 自分でもそう思います。
 相当年配の方にどんどん抜かれていくので・・・でも、休憩時間の回数が少なく時間も短く、また基本的にまとまったお昼休みをとらないので、ドカドカと追い抜いていく人と最後の帳尻は合うことも少なくありません。

R0012160

 時間もたっぷりあるので、珍しく最高峰に立ち寄ってみました。
 今ではただの原っぱですが、昭和50年代までは、ここに米軍施設があり、気持ちが悪くなるほど大きなパラボラアンテナが2対設置されていました。

 子どもの頃、甲山や六甲山の山並みを眺めて育ちました。
 最高峰のパラボラアンテナもよく見え、ちょうどミッキーマウスの耳のように見えるその物体(実際、ミッキーの耳と呼んでいました。)が一体何なのか、当時同級生のあいだで知っているものはおらず、「台風の時、回っていた。」という噂が立つくらい不思議な存在でした。

 小学校6年生のある日、友達とそれを見にいこうということになり、無謀にも全く普通の自転車でいざ出発。
 武庫川を渡り、報徳学園の横を通り、仁川の市街地を抜け、逆瀬川沿いに山岳道路を登り宝殿橋から最高峰へ。

 もちろんそこには巨大なパラボラアンテナがあるにはありましたよ。 
 でも、実物を見てしまうとしまうと、なんだか面白くなくなったのを覚えています。
 しかし、それにしてもよく行ったものだと思います。

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今はマイクロウエーブのアンテナが

 最高峰で思い出にふけったあとは、歩きにくい石畳の道を有馬温泉へと1時間の道をのんびりと下ります。

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